イオンタウンふじみ野 周辺地域の人口
以下はイオンタウンふじみ野周辺地域である以下6地域の人口割合です。
対象地域:
福岡/清美/大原/上野台/滝/上ノ原
人口割合:
0歳~6歳 :2,393人 (ふじみ野市全体の45.3%)
7歳~12歳 :2,720人 (ふじみ野市全体の44.7%)
13歳~15歳 :1,352人 (ふじみ野市全体の42.9%)
16歳~18歳 :1,286人 (ふじみ野市全体の41.0%)
19歳~29歳 :5,682人 (ふじみ野市全体の42.4%)
30歳~39歳 :5,706人 (ふじみ野市全体の46.6%)
40歳~49歳 :7,299人 (ふじみ野市全体の45.0%)
50歳~59歳 :8,025人 (ふじみ野市全体の42.1%)
60歳~69歳 :5,257人 (ふじみ野市全体の43.4%)
70歳~79歳 :5,514人 (ふじみ野市全体の44.0%)
80歳~89歳 :4,370人 (ふじみ野市全体の46.4%)
90歳~99歳 :868人 (ふじみ野市全体の48.5%)
100歳以上 :23人 (ふじみ野市全体の46.9%)
人口データの分析と地域特性
ふじみ野市の特定6地域の人口データを見ると、以下の特徴が見えてきます。
• 30~40代の働き盛り世代(特に30代:5,706人、40代:7,299人)の割合が高い
• 50~60代のシニア層も多く、親世代との同居・交流ニーズも考えられる
• 0~12歳の子どもの割合も高く、子育て世代が多い
※大原2丁目の未就学児の割合はダントツ多い!
特に0歳児の人口は他地域が5人程度に対し、大原2丁目のみで約10倍の51人!
大型マンション効果なのか想像の何倍も多かったです。
このことから、「ファミリー層向けの店舗・サービス」と「シニア世代のニーズに応える施設」「育児ママ・パパ向けサービス」を充実させることが、地域の活性化につながると考えています。
2. イオンタウンに必要なテナント・サービス
① ファミリー層向けのテナント・サービス
▶ 子育て世代の利便性を高める店舗
• 知育&教育関連(充実度:◎)
幼児向けの知育玩具専門店、プログラミング教室、英会話スクール
→コナミスポーツや体操教室、ダンススクールなどがあり充実している。
• 親子カフェ・キッズスペース付き飲食店(充実度:○)
ファミリーで利用しやすい飲食店(キッズメニュー、アレルギー対応)
→フードコート・カフェ(ドトール・イタリアントマト)があり、ベビーカーもおけするペースがしっかりとある。
• 時短&ヘルシー志向の食品店(充実度:△)
オーガニック食品専門店、惣菜・冷凍ミールキット販売
→1階にイオンスーパーや中華屋惣菜、ワクワク広場があるがどスパイシー系が多く子ども向けではない。
▶ 室内で楽しめる体験型店舗(充実度:○)
• 室内アスレチック・プレイランド(雨の日でも遊べる)
• 親子で楽しめるワークショップスペース(料理・工作・科学実験)
→3階にプレイランドやガシャポンなど充実した施設がある
② シニア世代向けのテナント・サービス
▶ 健康・ライフスタイルをサポートする店舗(充実度:◎)
• シニア向けフィットネス(リハビリ型ジム、ヨガ、ストレッチ)
• 健康食品・漢方専門店(免疫力向上・生活習慣病予防)
• 眼鏡・補聴器・健康機器の専門店(視力・聴力ケアの需要)
→カーブスやリハビリサービスなど専門施設が複数あり充実している。
人口データから足りていない施設・サービスを考える
改めて整理してみると、子どもやシニア層に対する施設・サービスは充実していることが分りました。
しかし、子育て層(20代〜30代)や中高生向けの施設・サービスは不足しているように感じます。
個人的に思うテナントとして入ってほしいものは以下です。
1.子育てママをターゲットにした店舗
・無印良品
・ユニクロ
・授乳室やプレイエリアを併設したカフェ
2.中高生をターゲットにした店舗
・無印良品
・ユニクロ・GU
・ミスタードーナツ
まとめ:地域活性化のためのポイント
1. ファミリー層には「子育て支援・教育環境の充実」「時短&便利なサービス」が必要
2. シニア層には「健康増進」「生活の利便性向上」「交流の場」が求められる
3. イオンタウンを拠点にしつつ、地域全体の商業・観光資源を活かすことで、住みやすく魅力的な街づくりが可能
たくさんのテナントが入りイオンタウンふじみ野がより活気のある場所になれば幸いです!