目次
1.子どもの動画やテレビの視聴について
子供たちにとって、YouTubeなどの動画やテレビの視聴は避けて通れない話題です。
我が子も例外なく、Youtubeやテレビが大好きです。
頼りになる存在である反面、Youtubeやテレビとの付き合い方について悩んでいる方も多いと思います。
今回は私が考えるYoutubeやテレビのメリット・デメリット、実際に試した対処法と効果についてご紹介したいと思います。
我が家の視聴状況(今まで)
今までは特に何も考えずにYoutubeやテレビを見せていました。
その時の視聴状況は以下のような感じとなります。
テレビ
視聴時間:1日約3時間(朝夕夜で各1時間)
視聴内容:主にEテレ(おかあさんといっしょ・ピタゴラスイッチ)・シナぷしゅ
You tube
視聴時間:1日約1時間(夕1時間)
視聴内容:はたらくくるま・プラレールやトミカ関連動画
我が家の視聴状況(対処後)
上記の通り、1日数時間は何かしらを視聴しており、これはまずいと感じ対処しました。
対処後の視聴状況は以下の通りとなり、大幅に視聴時間を減らすことが出来ました。
テレビ
視聴時間:1日約1時間(朝で1時間)
視聴内容:主にEテレ(おかあさんといっしょ・ピタゴラスイッチ)・シナぷしゅ
You tube
視聴時間:ほとんどゼロ
2.動画やテレビのメリット・デメリット
これまではメリット享受が大きいことから特に何も考えずに視聴させていましたが、明らかに依存傾向にあるなと感じたため、今では視聴時間を制限しました。
視聴時間を制限するまでに至ったメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
親視点
→手が離せない時やお店の中など大人しくしてほしいときに助かる
子ども視点
→知育玩具としての側面(クルマや電車など興味のあることについて知識や学びを深めることが出来る)
デメリット
親視点
→子どもとのコミュニケーションの機会が減る
子ども視点
→依存してしまう
→集中力の低下
→視力の低下
3.実践した対処法
便利だなと思う反面、デメリットに記載した「依存」「集中力低下」は我が子にも顕著に出てきてしまいました。
朝起きた時や保育園から帰ってきたら”しなぷしゅ” や ”くるま”と言い、リモコンを持ってきてせがまれます。
食事の際もテレビや動画を見ようとするため、以下のような対処を講じてみました。
実践した対処法
音楽のみにする
効果:高
こちらはかなり効果がありました。
音だけでも満足してくれるのかというのが正直な印象でした。
音や音楽だけで歌を歌ったりすることで、言語学習や発語の練習になります。
シール貼り
効果:高
こちらもかなり効果ありました。
シールは手先を使う遊びの為、かなり集中して遊んでくれます。
「指先の感覚を鍛える」「集中力がつく」や「脳の発達」にも一役買ってくれています。
パズル
効果:高
こちらもシール貼りと同じです。
かなり集中してくれます。パズルと言っても型をはめる程度の簡単なものですが、ダイソーなど100均にも売っているので是非お試しください。
プラレール・トミカ
効果:中
こちらは想像通りの効果でした。
レールをつなげたり、電車を走らせたりと一人遊びをじっくりしてくれます。
少々お金がかかってくることがデメリットとなります。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が子は男の子の為、男の子に特化した対処法となってしまいました。
動画やテレビ視聴はかなり悩みの種となっていましたが、対処法を実践することで視聴時間を大幅に削減することが出来ました。
しかし、車の中や電車内などではいまだにスマホで視聴してしまっています。
動画やテレビを毛嫌いしているわけではないのですが、個人的には自然や人・スポーツと触れ合って成長していってほしいと考えているため、まだまだ課題はありますが、引き続きどうやって付き合っていくかを考えていきたいと思います。
また、画期的な対処法がありましたら当ブログでご紹介したいと思います!