1.NIPT(新型出生前診断)とは
胎児にダウン症などの染色体異常がないかを高い精度でスクリーニングする検査です。
病院により異なりますが10週~18週までに検査を行う必要があるようです。
検査の対象となる方は、過去に染色体異常の子どもを出産した方や35歳以上の方、
染色体疾患に不安のある方が対象となります。
2.受ける?受けない?
受ける or 受けない に関しては様々な事情・見解があると思います。
結論として、私たち夫婦はNIPTを受けることにしました。
理由は、大きく3つあります。
1.出産時に35歳を超えていること(高齢出産)
2.二人目の出産であり、何らかの疾患を持って生まれてくることで一人目(長男)への
関わり方が変わってしまうのではないかという強い不安があったこと
3.何らかの疾患があったとしても心の準備ができること
まだ予約しただけの為、不安は解消されていないですが検査の様子については改めて掲載しようと思います。
その他、NIPTを受けるにあたって気になった点は以下となります
・費用が高い
→病院により異なりますが、10万円~30万円ほどかかるようです。
・すべての病院で検査を実施してくれるわけではない
→かかりつけの産婦人科から紹介状を書いてもらい予約しようと思いましたが平日しか
検査を実施しておらず、また予約状況もいっぱいだったことから対象の病院での
予約はできませんでした。
都内にある紹介状が不要な病院で何とか予約することができました。
3.まとめ
出生前診断は、不安を軽減し心の準備をするための方法の1つであり、受ける・受けないは
各家庭の判断となります。
受ける後悔・受けない後悔どちらもあると思いますが、家族全員でしっかり話し合い、
納得したうえで決断することが大事だと思います。本投稿が参考になれば幸いです。